エピソード

営業職は楽しい?どんなときに楽しみを感じるか実際に聞いてみた

記事公開日:2022/01/06

最終更新日:2022/01/06

営業職は楽しい?どんなときに楽しみを感じるか実際に聞いてみたの見出し画像

「営業がつらい」「自分は向いていないかも」と考えている人に向けて、営業職がどんなときに楽しみを感じるか紹介します。まずは楽しいと感じる瞬間を8パターン見ていきましょう。自分が気づいていないだけで、楽しみを見出せるポイントが業務の中にあるかもしれません。

また実際のエピソードも紹介しているので、参考にしてみてください。最後は、営業職を楽しいと思えるために日々やるべきことを解説しています。今日からでも始められる内容なので、営業職が楽しくないと感じる人は気軽に実践してみてください。
数ヶ月後には、普段の仕事に楽しみや充実感、やりがいなども見出せているかもしれません。

多くの人が「営業職が楽しい」と思う7つの瞬間

笑顔の女性と青空の画像

営業職が楽しいと思うタイミングやエピソードについて見ていきましょう。

①ノルマや目標を達成できたとき

営業マンは常に販売・契約ノルマを抱えているものですが、それを達成できたときの達成感や喜びは他の職種にはない感覚です。ノルマというとネガティブなイメージがある人もいるかもしれませんが、仕事へのモチベーションや目標に変えられます。

ノルマを達成すると、仕事で感じる辛さや負担は「楽しさ」へと変わっていきます。達成するために何をすべきか、行動をどう変えるかなど積極的な活動へ切り替えることで、営業職の楽しさが垣間見えるでしょう。

②お客様に感謝されたとき

お客様から感謝されたときは、努力が報われたと感じる瞬間です。営業マンとしての能力が認められる瞬間でもあるため、仕事への楽しさ+やりがいを強く感じられます。

ただし、営業=商品・サービスを売る仕事と考えていると、この楽しさを実感できないかもしれません。お客様と向き合い、何を提案すべきか考えて実行した結果、得られる感覚です。

③自分が納得のいく提案をできたとき

自分が納得のいく提案をできたときは営業スキルの向上を感じられるため、やりがいや楽しさを感じられます。お客様に対して、話し方やアプローチ方法などの工夫を重ね、お客様はもちろん自分も納得できる提案ができたときは達成感もあります。営業スキルがアップした証拠でもあるので、今後の目標なども新たに立てられるでしょう。

④自分を営業担当に指名してもらったとき

お客様から自分を営業担当として指名してもらったときは、営業マンとして認められた充実感があります。お客様から指名してもらうということは、「適切な提案ができる」「信頼できる」といったポジティブな評価が与えられた証拠です。

また、指名されたことで営業成績にもつながるため、社内評価のアップにも期待できます。さらなる成長の第一歩ともなるタイミングです。

⑤新しい人脈ができたとき

新しい人脈ができたとき、営業マンとしてはもちろん、人としての信頼が得られたことを実感できます。努力して身につけた仕事のやり方を、今後も継続して問題ないことが証明された瞬間です。

<人脈ができたときのエピソード>

私が新人だった頃、先輩に「人脈は次の仕事につながる」と教えていただいたことがありました。そこで、私は異業種交流会や営業職向けのフォーラムなどへ積極的に参加し、人脈作りに励んだことがあります。

参加した異業種交流会でエンジニア職の人と意気投合し、私が賃貸物件を扱う営業職だと伝えたところ「友人が引越し先を探している」というお話をいただけました。
そのご友人を紹介してもらい、見事契約に結びつき「また何かあったときはよろしくお願いします」という言葉がいただけたのを覚えています。
その後も交流は続いており、今でもお互いのビジネスにプラスになるような関係性を保てている状態です。
ビジネスとしてはもちろん、人としての信頼も得られたからこそ新たな人脈につながったエピソードです。

⑥給料が上がったとき

給料が上がるということは、会社から自分の能力が認められたという意味です。年功序列で給料の上がる会社もありますが、不動産営業などの場合、自分の営業成績次第で給料がアップする場合もあります。
目標を設定して努力している人の場合、目標設定の仕方は間違っていなかったことがわかります。今後も同じ方向性で努力し続けられるため、給料が上がるというのはモチベーションアップにもつながるタイミングです。

⑦表彰やインセンティブを受けたとき

表彰やインセンティブを受けるというのは、自分の成長を実感できるタイミングです。自分の考えや行動が表彰・インセンティブという形で可視化されることで、充実感やモチベーションアップにもつながります。

<表彰された際のエピソード>

私は入社半年で社内体制改善のプロジェクトへ抜擢されたことがあります。当時から賃貸営業マンとして働いていましたが、「新入社員として、異なる視点からの意見が求められる」という理由で抜擢されました。

プレッシャーを感じましたが、自分の仕事を認めてもらうチャンスだと思い、積極的に行動し提案しました。その後、私の提案は実用化され、全国の支店でも活用される社内の連携システムとして採用されています。この実績により社内で表彰され、若手でも努力次第で十分に評価されることを実感しました。

表彰されることで、「自分の努力は無駄にならない」「会社が自分のことを見てくれている」と実感できるようです。何事もチャンスととらえて行動することが、その後の結果につながります。

「営業が楽しい」と感じた瞬間は? 実際に不動産仲介営業をしている人に聞いてみた!

握手する営業マンの画像

実際に不動産営業をしている人へ、「営業が楽しい」と感じた瞬間についてインタビューしてみました。3人の営業マンのエピソードから、営業の楽しさを見ていきましょう。

<営業が楽しいと感じた瞬間は?>

  • 予算達成できた瞬間
  • 良いお部屋探しができたと感謝される瞬間
  • いただいている給料があがった瞬間

Aさん:予算達成できた瞬間

Aさんの場合、「予算達成できた瞬間」に営業としての楽しさを感じたようです。

<エピソード内容>

店舗のノルマ達成まであと1件という瀬戸際で何とか当月に入金し、店舗として予算達成できました。このときは、お客様・オーナー様・店舗の仲間、皆が喜んでくれたので、仕事へのやりがいを感じる瞬間でした。その後のご飯とお酒がとてもおいしく感じます。

ノルマは仕事としての目標であると同時に、大きなプレッシャーにもなります。店舗としてのノルマ達成はよりハードルが高いため、達成感も大きなものになっているようです。

また、Aさんのエピソードの場合、個人でのノルマ達成ではないことが1つのポイントになっています。Aさんと関連する人たちの絆や関係性があってこそ、感じられた喜びだったでしょう。

Bさん:良いお部屋探しができたと感謝される瞬間

Bさんの場合、「良いお部屋探しができたと感謝される瞬間」に喜びを感じたと回答しています。

<エピソード内容>

鍵渡しの際、良いお部屋探しができたと感謝されることは何度言われても毎回うれしいです。手前味噌ですが、お住まいがある地域の銘菓などをお土産によくいただき、おやつには困りませんでした。

Bさんの場合、物件の仲介業務に携わる中で、お客様の感謝が仕事への喜びになっています。このケースで重要なのは、毎日の業務をただ漠然とこなすのではなく、お客一人ひとりと真摯に向き合っているからこそ「感謝」と「喜び」が生まれることです。

お客様の要望や不安を常に考え、適切な提案ができているため感謝につながります。営業マンとしての「楽しさ」を実感するには、顧客ファーストな考え方・行動も重要です。

Cさん:いただいている給料があがった瞬間

Cさんは「いただいている給料があがった瞬間」に営業としての楽しさ・やりがいを感じているようです。

<エピソード内容>

給料が上がるというのは、会社から認められていることだと思っています。キツイことがあっても、認めてもらえるとやりがいにつながっていました。

Cさんは仕事で負担を感じることがあっても、給料という形で会社から認められることにやりがいを感じているようです。このケースにおいては、「給料が上がった」こと自体が「やりがい」につながっているわけではありません。自分の能力や実績が評価されたことに対して感じるやりがいです。

営業職を楽しいと思えるようになるために日々やりたいこと

営業職を楽しいと思えるためには、日々やるべきことが5つあります。その具体的な方法について見ていきましょう。

人との出会いを楽しみ、感謝する

人との出会いを楽しみ、感謝することで、営業職のネガティブな面も含めて好きになれます。営業職は、さまざまな性格の人とコミュニケーションを取ることが多い仕事です。中には、自分が苦手とする人もいるでしょう。

相手がどんな人であっても、出会いを楽しんで感謝する気持ちを忘れなければ、ポジティブな気持ちを保ちやすくなります。新しい人脈や仕事へつながる可能性もあるため、人との出会いを楽しみながら、感謝の気持ちでコミュニケーションを取ってみましょう。

トークスキルを磨く

トークスキルを磨くことでお客様とのコミュニケーションが円滑になり、商談もうまく進みやすくなるため、営業の仕事が楽しくなってきます。トークスキルは一朝一夕で身につくものではありませんが、日々の習慣に「学び」を取り入れることで身につきやすくなります。

<学びの習慣とは>

  • 先輩や上司の話す姿を参考にする
  • お客様からの挨拶や雑談など、ちょっとした会話にも注意する
  • さまざまな方面へアンテナを張る

先輩や上司の会話は誰でも手軽に始められる学びの習慣です。会話のテンポや話し方などをまねてみましょう。

また、挨拶や雑談は相手からの信頼感を得られるコミュニケーションです。幅広いジャンルの情報をキャッチするためにアンテナを張り、お客様と会話を弾ませられるよう準備することが大切です。

商品・サービス知識を完璧に身につける

商品・サービスの知識を完璧に身につけられれば、お客様に適切な提案をできるようになり、仕事も楽しくなります。適切な提案をすることにより、お客様から感謝の言葉をいただける機会があるかもしれません。これは自分にとっての成功体験となり、やりがいや自信などへつながっていきます。

自信をもった行動は毎日の仕事に楽しみを見出すきっかけになります。まずは集中して商品・サービスの知識を身につけましょう。

PDCAサイクルを繰り返す

PDCAサイクルを繰り返すことで自分の目標や課題をクリアしやすく、仕事も前向きに楽しめるようになります。

<PDCAサイクルとは>

  • P:計画を立てる(Plan)
  • D:計画を実行する(Do)
  • C:実行した内容を評価、分析する(Check)
  • A:課題があれば改善する(Action)

計画は論理的に「なぜこの計画を立てるのか」を考え、後の評価・分析をしやすいようにしておきましょう。計画実行後は計画通りにいかなかった部分を探り、課題があれば改善に移りましょう。改善では、課題をもとにした対策案を出し、次回の計画に活用します。

このプロセスを繰り返すことで、自分でも気が付かない課題が明確になり、自分なりの目標設定ができます。目標をクリアしていることで営業職としてのスキルアップを実感でき、仕事が楽しめるようになるでしょう。

つらいと思う原因を探り、解決策を見出す

仕事がつらいと思う原因を探り、解決策を見出せれば、精神的な不安やストレスが軽減されます。不安・ストレスを軽減することで仕事に正面から向き合い、楽しみを見出しやすくなります。

<仕事がつらい原因の例>

  • 営業スキルの不足
  • 商品やサービスの知識不足
  • 自分に合った努力の仕方がわからない
  • 外的要因(上司からのハラスメントや仕事量の多さなど)

外的要因以外が原因の場合、「PDCAサイクルを繰り返す」で解説したPDCAサイクルを実践しましょう。日々、自分の中の課題を見つけて、少しずつクリアしていくことが大切です。

「営業は楽しい」と思えるきっかけはたくさんある!

笑顔の女性営業マンの画像

営業職はさまざまな人との出会いがあり、その中から楽しみを見出せます。営業成績が上がれば、給与アップや表彰といったモチベーションアップにつながる楽しみも出てくるでしょう。「営業職が楽しい」と多くの人が思う8つの瞬間」も参考に、楽しみが見出せる瞬間を自分でも見つけてみてください。

また、どのように楽しめばいいかわからない人は「営業職を楽しいと思えるようになるために日々やりたいこと」を実践してみましょう。日々の実践が難しい場合は、先輩や上司への相談も重要なポイントです。

「CHINTAI JOURNAL編集部」の画像

CHINTAI JOURNAL編集部

この記事を書いた人

CHINTAI JOURNAL編集部は、営業活動に役立つ情報や業務効率化するための工夫をはじめとして、賃貸仲介業務に「おもしろさ」と「ライフハック」を提供します。