記事公開日:2022/02/09
最終更新日:2023/11/16
不動産業界以外の方をゲストでお招きし、 他業界のプロ目線で様々なアドバイスを頂く企画です。 二人目は、元芸人、現在はお笑いとコミュニケーションを結びつけた 講演や研修を全国で行っている「Wマコト」さんです!
「元芸人」の目線から不動産業界について色々聞いていきたいと思います。 全部で5本の、2本目! どうぞご覧ください。
目次
Wマコト/中原
わいが思てますんは~……
Wマコト/中山
めちゃめちゃ方言出したね、ゴリゴリの方言
どこそれ?
一同
wwwwwwwwwwwww
Wマコト/中山
でも芸人さんでいうと方言を活かして売れている方もたくさんいます。自分らしさを大切にして芸人さんでどんどんコミュニケーションでも結果を残して仕事でも結果を残して、そういう方もいらっしゃるから方言を隠すというよりは、、、
Wマコト/中原
むしろ武器だと思います!
Wマコト/中山
自分の心の中が大事なので、武器なんだ!と見方が変わった瞬間に、絶対コミュニケーションの図り方も変わってきます。気持ち・自分の捉え方ここがすごく大事です。
CHINTAI玉井
不動産会社の営業・接客をするときは方言を武器にしていこうということですね!
Wマコト/中原
基本的にはシカトする
Wマコト/中山
おい!(笑)
一番うまくいかんぞ?シカトが一番うまくいかん!百通り種類があったとしたら一番あかん!
ただ、どんな方も心を開いてくれたり、繋がる瞬間のスイッチを持ってるんですよ。そのスイッチをコミニケーション図りながら見極めることがすごい大事です。そのスイッチを出来るだけ高確率で押すために、探すためにどうしたら良いかというと、「聞く割合を増やす」。難しい相手だからこそ、なんとか相手のことを分かろうとしていろいろ引き出していく。
すると、「この話だったらこの方雰囲気が変わった、テンション変わった」などが見えてきます。それを引き出そうを思い、聞いて聞いて、というのが大事になってくる。そういう方こそ聞く割合を増やすという意識的な部分、焦らずにどんどん自分からしゃべるのではなく、間が空いてもいいので聞く姿勢が大事です。
Wマコト/中原
僕はタイプの女性が目の前にいたらすまし顔です。
Wマコト/中山
興味ないわ!すますな!
Wマコト/中原
フリスクも、フルーティーな味にします。
Wマコト/中山
知るか!香らすな!
フルーティーを香らすな!?
Wマコト/中原
でも我々もそれこそ研修やセミナーでいろんな方にお会いします。老若男女ですね。
Wマコト/中山
それでいうと芸人さんも相手の話やコミニケションのテンポやトーンを合わせるのは巧にやられていますね。
CHINTAI玉井
例えば、テレビを見ているとゲストにアイドルがいるときと大御所の男性俳優がいるときだと、MCの方の接し方や声のトーンが違うなと思います。
Wマコト/中山
そうですね。相手に合った話題を振ったりしてますね。やっぱり大事なことは「共感の極意」と僕たちは言ってるんですけど、分かろうとする姿勢なんですよ。分かる分かるの前の姿勢、分かろうとする姿勢というのは言葉にしてなくても相手に伝わっています。
相手はその瞬間に感動するんですよ。分かった瞬間に感動するのではなく「私のこと分かろうとしてくれてる」、「事前に調べてくれてる」とかも分かるじゃないですか。その姿勢に感動するので年齢が異なろうが価値観・考えが異なろうが、相手のことを分かろうとする姿勢を持って接客したり仕事することが大事です。
CHINTAI玉井
テクニックとかの前の話が一番大事なんですね。勉強になりました。ありがとうございました!
吉本興業の劇場を中心に漫才活動などを経て、放送作家に転身。現在は、日本初の漫才式セミナー講師として、「笑い」を活用したコミュニケーション術の第一人者として全国の企業・病院・学校などで毎年200回以上の研修・講演を行っている。
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