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【接客のタネ】営業ノウハウが盛りだくさん! ゲスト/ふじいあきらさん #3

記事公開日:2022/02/01

最終更新日:2022/04/25

【ふじいあきら】不動産営業で第一印象を良くするコツとは⁉の見出し画像

不動産業界以外の方をゲストでお招きし、 他業界のプロ目線で様々なアドバイスを頂く企画です。 一人目は、プロマジシャンの「ふじいあきら」さんです! マジシャンの目線から不動産業界について色々聞いていきたいと思います。

全部5回の、3本目!
どうぞ、ご覧ください。

【質問】契約がとれるスタッフととれないスタッフは何が違うと思いますか?

ふじい:
すごい気持ち分かるんですよ。自分は頑張ってるし、彼・彼女と違うつもりはないっていう気持ちは。ものすごく良く分かるんですけど、実際に評価を決めるのはお客様なので、自分でそこの判断をしてしまうと、ちょっと間違ってしまうんですね。

実際には何かが違うわけですよ。でもその違いを認識したくないというか、ちょっと怖がってるかもしれないですね。

実際結果に出てるってことは、「何か」が違うわけだから。結果が違うということを勇気を出して認めて、彼らが何をしてるのかっていうことを自分の気持ちを素直にして見たり聞いたりすることも必要だと思うし、そこを自分で判断すると違う方向に行く気がするんですね。

なので同僚に向かうんじゃなくてお客様に向かって意識をしないと、違う方向へ行く気がしますけどね。

CHINTAI 玉井:
ちなみにマジックやる時ってやっぱりマジシャン同士で(マジックが)かぶったりするケースもあると思いますが、同じマジックをやっているのになんかウケが違うなぁとかそういう事はあったりしますか?

ふじい:
それはもちろんありますね。まったく原理もネタも同じでも、やる人によって全然ウケかたが違うんですよ。

何が違うかって話をすると専門的な話になるので長くなるんですけど、簡単に言うとマジックの現象ですね。不思議なことが起こるまでにどれだけ違和感を少なく済ませたかなんですよ。

マジックってどうしてもタネがあるんで、動きとか説明にちょっと辻褄が合わないところが微妙にあるんですよ。でもそれを気づかせないように流れとか、説明の順序とか、バレない様な技術力とか、色んな総合的な力によって違和感を無くす努力をする事が大事で…。

同じ様な現象が起こるんだけれども「今なんでポケット一回手をいれたんだろう」とか、そういう変な事が積み重なっていくとウケないんですよ。

結果が出てる人って多分そういう変な違和感とか、「この人ここのとこ自信ないのかな」とか、ちょっとしたところが上手く最後までイケてる人はすんなり契約が取れてるんじゃないかなと。

CHINTAI 玉井:
やっぱり「細かいところで実は違うんだぞ」っていうことですか?
ちゃんと認めてっていうところですかね。

ふじい:
そうですね。

【質問】第一印象を良くするコツが知りたいです!

ふじい:
これはさっきから何回も言ってますけど、まず入りの表情ですよね。お会いしたときの笑顔というか、笑顔も似合う人・似合わない人が実はいるんです。

その部分は同僚のみなさんと、どういう表情が良いのかお話すると良いと思います。

マジックもそうなんですけど、僕が美女を浮かしたりしてもあんまウケないと思うんですよ。分かります?似合わないって。 笑

ふじいあきらインタビュー画像

見た目って実は大事です。第一印象で人を決めてはダメというのは分かります。それはあるんですけど…なんとなく顔とか体のつくりで「どういう事をやってそうな人」みたいな印象はどうしてもあるんですよ。

それに似合わないとやっぱり受け入れ難いんですよね。初対面の人って。

だからきちっとしてる方が信頼感があるんですよ。朗らかな人は朗らかな方が良かったりとか、
ご本人が好きか嫌いか関係ないんですよ。

実は(僕も)そんなに派手なの好きじゃないんですよ。でも僕の顔だとこれくらい派手な方が良いらしいんですね。

自分が似合ってるかどうか分かる方法って、服を変えた時にコメントしてもらえるかどうかなんですよ。「面白いシャツ着てるね」って言われたらこれは成功なんです。

今日これで(赤いシャツ)来たんですここまで。電車に乗って。これ僕本当は嫌なんですよ。だけど表に出る時はこういう恰好の方が似合うから、似合う格好をしてるんですよ。自分が好きかはどうかは別として。

似合う格好をするのは大事なんですよ。なので表情に関しても、声のトーンにしても、説明の仕方にしても、似合う似合わないっていうのがあって。マジックもそうなんですよ。似合わない手品やってもいくらやってもダメなんですよ。ウケない。

なので「どういう風に自分が見られてるのか」把握することが大事です。でも初対面じゃないとダメなんですよ。一回話しちゃうと「人となり」が分かっちゃう。

お客さんとしては第一印象なんで、その人とまだ喋ってない状態でどう見えるかっているのは大事です。そこに似合うアプローチをしているのが実は大事なことなんです。

CHINTAI 玉井:
なるほど。

【質問】接客が終わったお客様に対して、「また物件を紹介してほしい」と思ってもらうコツを教えてください。

ふじいあきらインタビュー画像

ふじい:
まずは、最初の物件の紹介の時の印象。「誠実である」という事。その上で、借りる側としては例えば1か月2ヶ月経ったときに住んでみて分かる事ってあるじゃないですか。そのぐらいの時に「問題ないですか?」みたいな連絡がくると、それが解決できるとは思わなくてもものすごく印象が良いと思うんですよ。

CHINTAI 玉井:
確かに安心できますもんね。

ふじい:
僕東京でずっと借家暮らしなので、近くに不動産屋さんがいると更新とかで伺う時も気軽に声かけてくださったりとか。そうすると安心します。

それってやっぱり一発目でっていうわけではなくて、信用を得るっているのはやっぱりそれまでの実績とかすぐには難しいと思うんですけど真面目に誠実にやってるっていうのはすごく大事だと思いますね。

CHINTAI 玉井:
ライブを見に来て下さる方って、やっぱりふじいさんの事が好きで来てくださるわけですよね。好きになってもらってまた来てもらう為に気を付けていることはありますか?

ふじい:
次にまた来てもらうのはもちろんなんですけど、若いころは本当にマジックに対する情熱というか、品質ですよね。他の人とは違う事とか、面白い事が起こるとか、不思議だけど面白くないこととかあるんですよ。

不思議で面白い事を選ぶようにするとか。その辺は自分のキャラクターを作るというか他の人と被らないようにすることが大事かなと思います。「ふじいあきらを見に行かないとこれに関しては面白くない」とか、そういう風に思ってもらうのは大事だと思います。

CHINTAI 玉井:
ありがとうございます。

話をお聞きした人

ふじいあきら さん

サラリーマン(プログラマー)として、広島より上京。独学でマジックを学び、1993年専業のマジシャンとなる。93年コンテストで日本一になり、各方面で活躍。2001年4月武者修行のため渡米。
現在はYouTubeでも活躍中。

https://www.youtube.com/user/pollomagic

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CHINTAI JOURNAL編集部

この記事を書いた人

CHINTAI JOURNAL編集部は、営業活動に役立つ情報や業務効率化するための工夫をはじめとして、賃貸仲介業務に「おもしろさ」と「ライフハック」を提供します。