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「MBTI診断×不動産営業」あなたの性格は営業向き?向いているタイプと活かし方を解説!~入門編~

記事公開日:2025/04/30

最終更新日:2025/05/23

近年SNSやビジネスシーンで話題のMBTI診断。「あなたは16タイプのどれ?」という性格診断が、若者を中心に大きな注目を集めています。この性格タイプ理論を不動産賃貸仲介の営業現場に応用したら、どんな可能性が見えてくるのでしょうか?

この記事では、一般的に営業に向いているとされるタイプの特性を紹介しながら、それぞれが不動産賃貸仲介の現場でどう強みを発揮できるのか、また注意すべき点は何かを解説します。単なる「向き・不向き」の診断ではなく、自分の性格特性を理解した上で、どのように営業力を高めるかという実践的なアプローチのきっかけになる記事です。ぜひ最後までお読みください。

MBTI診断とは?簡単なおさらい

MBTI(エムビーティーアイ)は、個人の性格を16のタイプに分ける、自己分析のためのツールです。ただの性格分類や占いではなく、自分自身や周りの人を深く理解するのに役立つとされており、世界中で使われています。

MBTIのいいところは、インターネットで気軽に診断できることですが、MBTIは結果を知って終わり、ではもったいないお話。結果を深く掘り下げることで、自分の得意なことや苦手なことを知り、自分を成長させたり、人間関係を良くしたりすることができるのです。

それぞれのタイプの特徴を理解すると、自分と違うタイプの人ともスムーズにコミュニケーションを取るヒントが見つかるため、さまざまな人とコミュニケーションを取る賃貸仲介営業という仕事に活かさない手はありません。

一般的に営業に向いているとされるMBTIタイプ

不動産賃貸仲介の営業現場では、持って生まれた性格が活きる場面があります。同様に、MBTI診断の16タイプの中でも、特に営業職との相性が良いとされるタイプがいくつか存在します。これらのタイプは、コミュニケーション能力の高さ、説得力、問題解決能力など、営業で求められるスキルや特性を自然と備えていることが多いようです。

もちろん、どのタイプであっても努力と工夫次第で成功することは可能ですが、ここでは特に営業との親和性が高いとされる代表的な4つのタイプについて、その特徴と賃貸仲介営業での強み・注意点を詳しく見ていきましょう。

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ライター紹介ks

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この記事を書いた人

不動産会社に勤務、大学卒業から不動産業に20年従事、現在は現場を離れ経営企画の立場から全社的な統括を行う。現在は兼業ライターとして、不動産関連の記事を執筆中。

■現在の職業/肩書き/資格など
経営企画 宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士
総合不動産企業 経営企画室 室長

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